今年は暖冬ということもあり、日中はまだまだ暖かさを感じますね。
「軽く運動を…」と思い街を歩くと、思いのほか陽射しは強く、驚かれる方も多いのではないでしょうか。
さて。一年の始まりで最も重要な習わしと言えばなんでしょう?? ・・・そう、『初詣』ですね!
今回は初詣の参拝方法を詳しくご紹介したいと思います。

~ 正 し い 参 拝 の 手 順 ~
一.まずは一礼から
境内に入る前に神社の場合は鳥居に、お寺の場合は山門に軽く一礼するのがマナー。
これは鳥居・山門は聖域と外界の分かつ境目であり、聖域へ入る際の神や仏に対しての挨拶を意味します。
二.手水舎で手を清める
手水舎(てみずや)で参拝の前に身を清めましょう。
(水を汲むのは一回のみです)
(1)右手で柄杓(ひしゃく)を持って水を汲み、左手を洗う
(2)左手で柄杓を持ち替えて右手を洗う
(3)右手に柄杓を持ち替えて左の手のひらに水を受け、口に含んですすぐ
(4)柄杓をタテに持って柄の部分に水を流す
(5)柄杓を元の場所にふせて置く
(3の口に含み・・・が正式ですが生水に抵抗のある方は指先でくちびるを濡らす程度でも良いようです)
三.ローソクやお線香を奉納する場所がある場合
 ・お線香は神仏の食べ物とされており、なるべく立てて奉納する
 ・他人のロウソクの火でローソクを点けない。
 ・お線香は隙間を空けて火にくべれば点けやすいです。
(他人のロウソクから火を点けない。その人の「業」を貰うとされています)
四.いよいよ参拝
手水で心身ともに清めたら、神前に向かいますが、参道の中央は避けて通ります。参道とは初めの鳥居をくぐって社殿までの道を指しています。
(参道の中央は正中[せいちゅう]と言います。神の通り道とされており、神社の場合は正中を避けて歩くことが礼儀とされております。神社によっては中央をロープ等で分けていますが、そのためです)

~ 「 お 寺 」 と 「 神 社 」 の 参 拝 方 法 の 違 い ~
*お寺「1礼」
(1)軽く会釈をします。 賽銭を投じ、鈴を鳴らします。
(2)胸の前で合掌して祈願→軽く1礼
(神社のように拍手を打つのは失礼にあたるので注意しましょう)
*神社「2礼2拍手1礼」
(1)軽く会釈をします。 賽銭を投じ、鈴を鳴らします。
(2)頭を深く二回下げます(2礼)。
(3)手を合わせ、右の掌を左手に対して少し引き、柏手(かしわで)を二回打ち(2拍)手を合わせます(このタイミングで祈願を行います)。
(4)頭を深く下げます(1礼)。